コンビニやスーパーに秋の新商品がたくさん並んでいますね。
買う気がなくてもついお菓子コーナーで足が止まってどれにしようか悩んでしまいます。
昨日は「大人のきのこの山」を買って帰りました。美味しかったですよ!
さて本日は、1層メディアの容量についてです。
1層メディアの記録容量は4.7GBと表記されていますが、めいっぱいデータを詰め込んで
コピー時に容量オーバーなんてことありませんか?
4,700,000,000 Byte = 4,589,844 KB = 4,482 MB = 4.377 GBです。
4.7GBではありませんので注意しましょう。
DVD 規格では、1KB(キロ バイト) は 1000B(バイト)で計算されます。PCでは、1KB は 1024B で計算されるため、
その分の差が出てきます。
PC表示 1KB = 1024B 1MB = 1024KB 1GB = 1024MB
DVD 規格 1KB = 1000B 1MB = 1000KB 1GB = 1000MB
4.7GB を、それぞれ バイト(Byte)単位に変換すると以下になります。
4.7GB = 4.7 × 1024 × 1024 × 1024 = 5,046,586,573 Bytes
4.7GB = 4.7 × 1000 × 1000 × 1000 = 4,700,000,000 Bytes
DVD 規格の 4.7GB をパソコンで表すと、以下になります。
4.7GB (DVD) = 4.7 × 1000 × 1000 × 1000 ÷ 1024 ÷ 1024 ÷ 1024= 約 4.377GB(パソコン)
※ 実際の表示には小数点 3 桁以下が四捨五入されて表示されます。
尚、書き込みを行うソフトによっては、DVD ディスクへのデータの書き込みに、
実データを書き込む前の Lead-In 領域と、実データを書き込んだ後の Lead-Out 領域を必要とする場合があります。
この場合、Lead-In と Lead-Out 領域の数%分を差し引いた容量が、実際に書き込めるデータサイズとなります。
なんか、難しい話になりそうなので今日はここまで・・・
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台風が2つ発生していますが、みなさまの所は影響ないでしょうか?
昔の台風と違って、最近の台風は変な動きをしますので
気を付けてお過ごしください。
さて本日は、ブルーレイディスクについてです。
Blu-rayディスクには、録画用メディアとデータ用メディアがありますが、
その中にもいろいろなタイプの製品があります。それぞれの特長を簡単にご紹介しておきましょう。
●BD-R
一層式の追記型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。
●BD-R DL
二層式の追記メディアで容量は50GBです。BSデジタルなら約260分、地デジなら約360分のハイビジョン録画が行えます。
●BD-R LTH Type
有機色素記録膜を採用した一層式の追記型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。なお、BD-R LTH Typeを利用する場合は、LTH Type対応のレコーダーやドライブが必要になります。
LTH Typeは、国産品でも低価格で手軽に使用できますが、従来型とLTH型の最大の違いとして「保存性」が言われています。
従来型は金属皮膜を用い、レーザー照射による高熱で記録面を変化させて書き込みます。自然状態で記録面が変化するほどの高熱になることはまずありませんので、一度書き込んだものが変化するということはあまりありません。
これに対してLTH型はレーザー照射による光で色素を変化させる事によって書き込みます。そのため、光を当てていると書き込んでいない部分も徐々に変化していき、最終的には読めなくなってしまいます。
そのため、保存年数は従来型が100年以上、LTHは10年以上とされており、10倍ほど違います。また、LTHだと直射日光にさらしておくと1~2週間程度で読めなくなってしまいます。
また、書き込み時のエラー発生率もLTHの方がかなり高く出やすいです。
データの一時保管の時は、LTHでも十分だと思いますが長期保存用には従来のBD-Rをお薦めします。
<書換型メディア(BD-RE)>
書き換え型メディアは、一度書き込んだデータを消去して別のデータを書き込んだりできるタイプのメディアです。見終わった番組や不要になったデータは消去して、繰り返しメディアを使用したい場合などに向いています。
◦
●BD-RE
一層式の書換型メディアで容量は25GBです。BSデジタルなら約130分、地デジなら約180分のハイビジョン録画が行えます。
●BD-RE DL
二層式の書換型メディアで容量は50GBです。BSデジタルなら約260分、地デジなら約360分のハイビジョン録画が行えます。
用途に合わせて、ブルーレイディスクを使い分けてくださいね。
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10月なのにまだ半袖で仕事しています。
暑いですね。今年も秋を通り越して
いきなり冬になりそうな気がします。
さて今日は、USBポート付のデュプリケーターをご紹介。
USBポートに付属のマルチカードリーダーをを利用すれば多彩なカード
(SDHC/SD/miniSD/microSD/MMC/MS/MSDuo/M2)を利用できます。
デュプリケーターのUSBポートは大変便利ですが、ご使用時の注意点があります。
USBメモリーのフォーマットは工場出荷時はFAT32でフォーマットしておりますが、
ご自身で別のフォーマットに変えた場合はデュプリケーターでは使用できません。
デュプリケーターはFAT16及びFAT32に対応ですが、それ以外は未対応です。
FAT16→対応 使用可能
FAT32→対応 使用可能
exFAT→未対応 使用不可
NTFS→未対応 使用不可
■FATとexFATの違い
・exFATとは
exFAT (イーエックスファット、Extended FAT) は、マイクロソフトが主にフラッシュドライブ向けに開発したプロプライエタリなファイルシステムである。
「exFAT(extended FAT)」とは、FATファイル・システムをベースに、主に大容量サポートとパフォーマンス改善を目的に開発された、パーソナル・ストレージ向けの新しいファイル・システムである。
従来のFATでは、サポートされているディスクサイズは最大32Gbytesという制限があります。
またFATでは1ファイルサイズが最大4Gbytesという制約もあり、例えば大きくなりがちなビデオ・ファイルを1ファイルにして扱うこともできなかった。
これらの問題を解消し、さまざまな改良を施したのがexFATである。
主な特長を次に示す。
実際にはexFATは従来のFAT16やFAT32と互換性はない。
FATしかサポートしていない機器ではexFATを使うことはできない。
■NTFSとは
NTFSにはバージョンがあります。
NTFS 1.0
NTFS 1.1
NTFS 1.2(4.0) - Windows NT 3.51とWindows NT 4.0で使用されたバージョン。
NTFS 3.0(5.0) - Windows 2000で使用されたバージョン。
NTFS 3.1(5.1) - Windows XP以降で使用されているバージョン。
Windows NTのために開発された新しいファイル・システム。
MS-DOSやWindows 9xで利用されている従来のFATファイル・システムと比べると、堅牢性やセキュリティ、パフォーマンスなどに優れ、Windows NT/2000/XPにおける標準的なファイル・システムとして利用されている。
デュプリケーターの購入はこちらです
昨日は十五夜で綺麗な満月を見ることができました。
子供が「お月様のお腹になー、うさぎさんが入ってるんやで、もうすぐ出てくるんやで」と誇らしげに話していて
おかしくて笑ってしまいました。
秋本番、レジャーにスポーツに食べ物に楽しみな行事がたくさんでバタバタしそうです。
本日はDVD-Video規格についてです。(「DVDの基礎知識」より抜粋)
DVD-Video規格
一般によく知られている映画、音楽などのメディアを、正確にはDVD-Videoといいます。
この規格は、DVDフォーラムで制定された、DVDに複数の映像、音声、字幕を記録するフォーマットです。
マルチアングルや複数の字幕、音声での記録も可能です。
DVDの記録できる規格上は両面2層まで作成可能ですが、
通常片面は絵やロゴ等(レーベル)を印刷する場合がほとんどであり、片面2層までのメディアがほとんどです。
また著作権侵害の対策として複製防止技術(コピーガード)が取り入れられています。
形状 | 直径120mm厚0.6mmX2(二枚張合せ) |
記録容量 | 片面一層 4.7GB・二層 8.5GB 両面一層 9.4GB・二層 17GB |
映像記録方式及び コーデック |
720x480 画素・30 フレーム/秒 MPEG-2規格 ビデオ部分の最大ビットレート 9.8Mbps 16:9 スクイーズ収録可能。 マルチアングル及びマルチストーリーが可能。 |
音声記録方式 | リニアPCM 、DOLBY AC-3 5.1ch デジタルサラウンドサポート。 オプションで DTS/MPEG オーディオに対応可能。 音声:最大 8 言語対応。 字幕:最大字幕 32 言語対応。 |
コピーガード方式 | マクロビジョン、CSS、CGMS |
リージョンコード | 世界をいくつかの地域に分けて、再生機と照合させる。日本はコード2。 |
DVDのフォーマットは、決められたフォルダ名、 ファイル名からなり、名前が変わってしまうと、 民生機では再生できなくなってしまいます。
右の表のような構造になっていると思います。 メディアによればAUDIO_TSフォルダはないときもあります。 VIDEO_TS フォルダ AUDIO_TS フォルダ
VIDEO_TSフォルダの中身 ひとつのVMG(ビデオマネジャー)といくつかのVTS(ビデオタイトルセット)の構成となります。
IFO・・・ 制御情報ファイル。
ファイル名 ファイル内容 DVD-Videoの規格からコピーガードをかけてコピーできる コピーガード付デュプリケーターを取り扱っております。 くわしくは弊社ホームページをご覧ください。 |
今回は、動画について解説したいと思います。 パソコンで動画のデータを扱う場合、
内容が複雑すぎて投げ出したくなるときがあります。 会社のパソコンでは再生できた動画も、
家のパソコンでは再生できない!? なぜ??といった経験はありませんか?
このような事態になる背景を理解するために 動画ファイルの種類から少しずつ説明していきたいと思います。
身のまわりにある「動画の入ったモノ」を考えてみましょう。
えー、「ビデオテープ」でしょ、「DVD」でしょ、 そうそう「レーザーディスク」ってモノもあったなぁ~。...と、
考えてみると 「動画の入ったモノ」って意外にあります。(ビデオCDを思い出された方は通ですね。)
パソコンの世界でも「動画の入ったモノ」すなわち「動画データ」って、たくさんあるんです。
これから「動画データ」を「動画ファイルの形式」と呼ぶことにします。 まぁ、「動画の入ったモノ」と理解してもらって大丈夫です。
「AVI(エーブイアイ)」「WMV(ダブリューエムブイ)」「MPEG2(エムペグツー)」...、
これらは全部、パソコンで扱える動画ファイルの形式の名前です。
正直、かなりの多さなので、パソコンの動画のわかりにくさの主な原因だと思っています。
ところで、みなさまは「パラパラマンガ」はご存知だと思います。
ノートの端っこなどに、少しずつずらした絵を描いて、 その端っこをパラパラとめくることで、
残像現象で絵が動いて見えるという古典的なアレです。
パソコンの動画も、実はこのパラパラマンガと同じ仕組みなのです。
こういった仕組みの動画データを「無圧縮データ」と呼ぶのですが、この方法は1つ大きな欠点があります。
その欠点とは...、データ量が大きくなる という欠点です。
この欠点を補うために、いろいろな工夫がされてきました。
たとえば、動きのない部分は固定して、動きのある部分だけ描画するといった仕組みです。
これならデータ量の節約になって、動画のデータが軽くなります。こういった仕組みを「圧縮」と呼びます。
上の図を見てみましょう。葉っぱの上を歩くてんとう虫の動画を分解したものです。
上の図の左側は、1枚1枚完全に描画しています。絵で考えてみると大量の絵の具が必要 なことでしょう。
上の図の右側は、葉っぱは動いてないので1枚の絵で済ませています。あとは動いているてんとう虫を描くだけ。
これで絵の具の量は節約できるので、左側よりメリットがありそうですね。これが動画の圧縮の(1つの)仕組みです。
ただ、この圧縮の違いによって、たくさんパソコンの動画ファイル形式が誕生してしまいます。うーん、頭が痛い。
主な動画ファイルの形式を、表にしてみました。
形式 | 拡張子 | 内容 | 主な再生ソフト |
AVI | .avi | Windowsで音声付の動画を扱うために開発された動画データの形式。 動画データの「入れ物」としても機能できる特長がある。 | Windows Media Player |
MPEG-2 | .mpg .mpeg等 |
DVDや地デジ放送などで用いられる形式。 MPEG(エムペグ)という規格の1種。 | Windows Media Player |
MPEG-4 | .mp4等 | 動画の容量を抑えることができるので iPodやPSPなどのモバイル機器で多く採用されている形式。 | Windows Media Player |
Windows Media Video | .wmv等 | Microsoft社の開発した動画ファイル形式。 Windows標準対応の動画ファイル形式。 | Windows Media Player |
QuickTime | .mov .qt |
Apple製マルチメディアソフトのQuickTime(クイックタイム)で 使用される動画形式。マックの標準の動画ファイル形式。 | QuickTime |
RealVideo | .rm .rmvb等 |
RealNetworks社によって開発された動画ファイル形式。 ストリーミング配信によく使われたりする。 | RealPlayer |
Flash Video | .flv等 | Macromedia社(現在はAdobe Systemsに吸収されている)によって開発された動画ファイル形式。 YouTubeをはじめ、多くの動画共有サイトで主流となっている動画形式。 | Adobe Media Player |
いやはや、いろんな動画ファイルの形式がありますね...。(快適パソコン術より抜粋)
当店ではDVDデュプリケーターを販売しておりますが、あくまでもコピーをするお手伝いしかできません。
お客様がマスターDVDを完成させるまでの作業が本当に大変なんですね。。。複雑で覚えることが沢山ありますが
私も少しずつ勉強していきたいと思います。
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今日はあいにくの雨で、全国各地荒れていますね。
埼玉県で発生した竜巻の被害がどんどん明るみになってきて、
当店のお客様にも埼玉の方が沢山おられるので心配しています。
テレビを見ていても、先日から竜巻警戒情報が頻繁に流れています。
気を付けてお過ごしくださいませ。
さて本日は、デジタルビデオカメラで撮影した映像をできるだけ簡単にDVD化するには?です。
デジタルビデオカメラで撮影したビデオをDVDにするには、まずIEEE1394端子で
接続してビデオ編集ソフトを使いDV-AVIとしてキャプチャします。映像を編集した後
MPEG-2へエンコード、そしてオーサリングと手間がかかっていました。
しかし、DVカメラからの映像入力をダイレクトにMPEG-2変換し、チャプタも
自動的に付けてDVDビデオを作成してくれるオーサリングソフトを使えば、
ダビング感覚でDVD化できます。
まるごと自動にせず、不要シーンのカットや
メニュー作成だけを好みで行うことも可能です。
DVD化には、ぜひ当店のDVD-Rをご利用ください。
無料の動画編集ソフトです。
お客様の自己責任でご利用ください。↓
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涼しくなりましたが、当店の前の木々にはセミがまだ沢山鳴いていて
暑苦しいです。さて本日は、デュプリケーターについてです。
「動作がおかしい」「コピーしたディスクがプレイヤーやPCで見れない」という時は、
まず次の点を確認してください。
ディスクがプレイヤーで再生できない
プレイヤーでの再生が行えない場合は、以下のような可能性が考えられます。
⇒DVDプレイヤーでの再生をするのに、DVD-Video形式のマスターではない。
⇒音楽CDプレイヤーでの再生をするのに、CD-DA形式(音楽CD)のマスターではない。
⇒プレイヤーでの再生をするのにRメディアではなく、RWメディアで書き込みを行なっている。(特にCDの場合)
⇒ディスクの規格仕様が対応していない。
(16倍速DVD-RメディアはVer.2.1規格で、比較的新しい機器でしか対応していません。8倍速以下をご利用下さい)
⇒パケットライトソフトで作成したマスターを複製した。
(パケットライトはソフト依存の方式のため、読み込む機器にも同じソフトが必要な場合が多い)
マスター(ソース)ディスクがファイナライズ処理されていない【オープン状態】
デュプリケーターはマスターディスクに適切な終了処理(ファイナライズ)が行われていることを前提として動作が行われます。
ファイナライズ処理(クローズ状態)になっていないディスクをマスターとして利用した場合には、書き込みが正常に行われない可能性があ
ります。(適切な処理が行えず読み込みが出来ないディスクを作成してしまう場合があります)
この状態を回避するためには、マスターを作成する際に必ずファイナライズ処理(ディスクのクローズ)を行うようにしてください。
また、ファイナライズ処理がされていないディスクは、プレイヤーなどでの再生・読取互換性も低く、対応できない場合が多いため、再生な
どが行えない場合は、ファイナライズ処理がされているかの確認も行いましょう。
ディスク記録面の汚れやキズがひどい(マスター、ブランク共に)
ディスクの記録面に直接手を触れたり、ホコリなどの汚れが付着していると、
ドライブのレーザーが乱反射して正常に読み書きが出来なくなることがあります。
電源をマルチタップ(タコ足)から供給している
高出力のレーザーを利用するドライブが多数取り付けられているデュプリケーターの電力は、
大型テレビやエアコンなどと大差ないほどの大きな電力を使用します。
マルチタップを使用すると、電力が分散し、デュプリケーターに安定して必要充分な電力が供給されないことがあり、
動作の停止や不安定さが発生する可能性があります。
高温、低温など、動作環境として適切でない
動作を推奨する温度や湿度などに適さない環境での使用を行った場合は、機器が本来の性能を発揮できず不安定になったり、
動作が行えなくなる場合があります。
ディスクが粗悪品
ディスク自体の品質が悪い場合は、ドライブのレーザーに対する感度が悪く、正常に読み書きできない場合があります。
これらを確認していただいても改善されない場合は、当店へご連絡ください。
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過ごしやすい気候になりました。
こういう気温になると、運動したくなるのですが
なかなか体が動かず・・・
では本日はDVD-Rの16倍速の書き込みについてです。
(日経トレンディより抜粋)
書き込み型DVDドライブの使い勝手を左右するのが速度です。
この数字が大きいほど、データの書き込み時間を短縮できるからです。
DVDでは、1秒あたり1350KBのデータ書き込みが「等倍速」になります。
2倍速ドライブなら2700KB/秒、4倍速なら5400KB/秒でデータ書き込みが可能です。
書き込み型DVDドライブでは初期の等倍速から4倍速まで、
表示速度に比例した時間短縮効果があります。
例えば、4.7GB分のデータを書き込むのに当倍速で60分かかりますが、
2倍速なら30分、4倍速なら15分で済みます。
しかし、8倍速以上になると事情が異なります。
8倍速では4.7GBのデータを書き込むのに単純計算では7.5分となりますが、
実際には約10分もかかるのです。今後登場する16倍速は約6分かかります。
●書き込み速度と所要時間の関係(4.7GB分のデータ書き込み時) |
書き込み速度としてカタログなどに表記されている数字は、「最大」の速度です。
現在、DVD-Rでは最大8倍速、DVD+Rでは最大12倍速の書き込みまでを実用化していますが、
これらの8倍速以上のドライブでは、ディスク全体をその速度で記録していません。
あくまで一部の領域をその最大速度で記録しているだけです
「外周部のみ16倍速」の意味
これは、CDドライブやDVDドライブなど、ディスクを回転させることでデータの記録・再生を行う機器には、
物理的にディスク回転数に制限があるためです。
回転数が毎分1万を超えると、物理特性上、ディスクに異常をきたし、ディスクが粉々になることもあります。
このため、ドライブ側でディスクの回転数を制御する必要があります。
4倍速までは、毎分1万回転に達しないため、ディスク全体にその最大速度で書き込めます。
ところが、8倍速を実現しようとすると、ディスクの構造上、内周部では毎分1万回転を超えます。
そこで内周部の書き込み速度を4~6倍速に抑え、毎分1万回転に達しない一定のエリアから8倍速で書き込みます。
このように、全体を8倍速で書き込まないため、カタログの表記速度に比例した時間短縮の効果が得られないのです。
16倍速であれば、実際に最高速で書き込めるエリアは8倍速よりも狭くなります。
●16倍速=所要時間16分の1ではない |
▲ ディスクの回転数を毎分1万回転以内に抑えるため、ディスクの書き込み位置によって、段階的に速度を調整している。16倍速書き込みは最外周部のみ
|
しかも、高速化のメリットをどれだけ享受できるかは、書き込むデータの容量次第です。
DVDディスクは通常、内周部から外周部に向かってデータを書き込むからです。
つまり、8倍速以上の高速ドライブでは、書き込むデータ容量が小さければ、最高速に達する前に書き込みが完了してしまうのです。
8倍速以上の高速化によるメリットを享受できるのは、4.7GBに近い大容量データの書き込み時にほぼ限られるでしょう。
なお、DVDでは16倍速で最外周部が毎分1万回転近くになるため、高速化はこれが限界とされています。
16倍速=書き込み所要時間16分の1ではない
容量の少ないマスターディスクでは16倍速は出ない
なるほど、今日も勉強になりました。
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朝晩は少し肌寒くて、布団から出るのが嫌になります。
昨年は、10月ごろまで半袖を着ていましたが今年は少し早くなるかな・・・
さて今日は、当店の新商品のご案内です。
トールケースの種類も世の中にたくさんありますが、ツメの所やケースの端が
すぐに壊れたりすることってないですか?
品質が安定している日本製トールケースもおすすめなのですが、
今回はMロックトールケースのご紹介です。
Mロック
M-Lock方式は、最大の強度および障害抵抗を誇るディクス格納技術です。
従来のDVDケースはディスクを固定するのに単純なボタンを使用していますが、
それは繊細なディスクを保管するには充分な方法ではありません。
今までのケースの場合、ディスクは常にトレイ面に固定された状態で収納されています。
本商品で使用されているM-Lock方式はディスクにストレスを与えることなく保管することが可能です。
100%非接触な状態なので、デリケートなデータを完全に保護できます。
それは収納されたディスクをワンタッチで取り出し収納できるので、
指圧や曲がりからディスクを完全に守ります。
市販のDVDにも使用されているぐらい、DVDの保存性に優れています。
当店では、1枚収納と2枚収納を取り扱っております。
サンプルご希望の方は、お気軽にお申し付けください。
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私も家族であちこち出かけてしていましたが、どこへ行っても人・人・人・・・
しかもこの暑さでバテてしまい連休の後半は家でまったり過ごしました。
まだまだ、酷暑が続きます。お体を大切にしてお過ごしください。
本日は、ブルーレイディスクについての基礎知識です。
★ブルーレイのブルーがなぜBLUEではなくてBLU-なのか。。。ご存知でしたか?
名称が「Blue-ray」ではなく「Blu-ray」になっているのは、「Blue-ray Disc」とすると、
英語を公用語とする世界の国(いわゆる英語圏)では、
「青色光(で読み取る)ディスク」を意味する一般名詞と解釈されて、
商標としての登録が認められない可能性があるためだそうです。
★そもそもブルーレイってなに?
DVDと同じディスクサイズでありながら、大容量を実現した光ディスクのこと。
デジタル放送のハイビジョン録画にも対応できるメディアとして誕生しました。
青紫色レーザーでデータを読み取ることから「ブルーレイ ディスク」と呼ばれています。
★BD-Rの容量は?
記憶容量は25GB。DVD-Rの約5枚分。CD-Rだと約36枚分に相当します。
大きさは、まったく一緒の12cm。
★BDはデジタル高画質!
DVD・・・SD画質(720*480dpi)
BD・・・HD画質(1440*1080dpi)
dpiというのは、解像度の事です。
高い数値であるということは、それだけ高画質ということです。
★録画可能時間は??
地デジ番組を標準モードで録るとおよそ180分
長時間モード(MPEG4-AVC)で録ると1000分近くまで記録できます。
これだけ容量が大きいのであれば、録画だけでなくPC内のデータの整理やバックアップにも
活躍してくれそう。転送速度も早いので、仕事が捗りそうですね。
ぜひ、大容量のブルーレイディスクをフルに活用してください。
コピーサービス等で盤面印刷もされるユーザー様には、ビクター業務用Blu-ray(BV-R25GS50)がおすすめです。
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当店も今日から営業しております。よろしくお願いいたします。
さて、本日はお問い合わせがよくあるオートローダーの特徴についてです。
DVDやCDの盤面印刷で、1枚1枚手差しでプリントするのって本当に面倒です・・・
当店でおすすめしているのは・・・
Datatronics NK50V (ディスクオートローダー)
こちらは、EPSONのプリンタEP-302(現行モデル)に接続して使用する商品となっています。
プリンタに接続するだけで、最大100枚連続で盤面印刷が自動的にできます。
他のオートローダーに比べてコンパクトですし、PCへの接続もUSB1つで出来るので
初心者の方でも簡単に取り付けられます。
NK50Vを使用してプリントしたサンプルディスクを用意してますので
興味のある方はぜひ!ご連絡お待ちしております。
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なります。まだまだこれから暑さが続きますから、水分補給と室温調節を忘れずに体調管理に気をつけまし
ょうね。
さて、今日は光ディスクの寿命についてです。光ディスクはビデオテープと違い記録再生時は非接触で行う
ため、摩耗による寿命もありません。しかし、ディスク自体の経年変化による物理的な寿命は避けられませ
ん。適正な保存環境で、寿命は100年という理論値が実験からでていますが、製品の違いや誤差を考慮すると
10~30年というのが現実のようです。
CD-ROM、DVD-ROMの寿命
市販されている音楽CDや映画DVDなど、記録することのできないディスク(CD-ROM、DVD-ROM)が、構造上、
もっとも長寿命といわれます。
CD-ROMやDVD-ROMは、工場でプレス加工して製造され、物理的に凹の溝があります。レーザーで読み込みを行
うときは、溝の深さでデータを読み込むため、記録層の化学変化によるデータ消失の心配がありません。
そのため、適切な保存管理をすれば寿命は30年~100年といわれます。
CD-R、DVD-Rの寿命
一度だけ書き込みのできるCD-RやDVD-Rは、色素変化によってデータ記録します。CD-Rの場合、記録層に使
われる色素に、シアニン/フタロシアニン/アゾという色素が使われます。ドライブはこれに合わせてレーザ
ーの出力を調整し、色素を化学変化させ、それがデータとなります。
適切な保存管理をすれば寿命は10年~100年といわれます。
CD-RW、DVD-RWの寿命
何度も書き込むのできるCD-RWやDVD-RWは、相変化によってデータ記録します。レーザーを当てて結晶状態
と非結晶状態を作ることで、データを記録したり、消したり、書き換えたりします。
ディスクメディアの寿命を研究している米国標準技術研究所によると、これらのディスクは熱に敏感に反応
する素材を使っているために、一度しか書き込めないディスクと比べ長期保存に向かないとしています。
適切な保存管理をすれば寿命は10年~100年といわれます。
書き換え回数による寿命
何度も書き込むのできるディスクは、繰り返される相変化による寿命があります。
CD-RWやDVD-RWは、1000回。DVD-RAMは、10万回の書き換えで寿命とされます。
DVD・CDディスクを長持ちさせるために
寿命の原因となるのは、取扱いや保管による物理的変形・損傷。そして、温度、湿度、紫外線の影響など記
録層の化学変化。カビや腐食による損傷です。また、粗悪品は極端に寿命が短いということもあります。
日本製のDVD・CDディスクを買いましょう
国産、または日本メーカーのディスクを使うのが一番です。
記録層に使われる色素はメーカーによって様々で、データを記録するとき、ドライブのファームウェアが判断してレーザーを調整します。
ファームウェアは、ディスクにあらかじめ記録されているメディアコードを読みとり、メーカーや型式、最
大容量など知った上で記録します。
台湾製などの激安ノーブランド・ディスクは作りが粗悪なだけではなく、ファームウェアに登録されていな
いことが多いので正しく記録されない場合があります。
文字などレーベル面に記入する場合、フェルトペンなどの先の柔らかい筆記用具を使うことです。先の硬い
筆記用具は使わないようにしましょう。 DVD-Rはまだ丈夫ですが、CD-Rは構造からデータ消失する可能性が
あります。
CD-Rの表面にボールペンで、少しひっかいてみます。
表面にセロハンテープを貼り、剥がしてみると記録されているアルミが剥がれます。
このように、CD-Rはレーベル面(表面)に記録層が貼られているため、裏面よりも表面に気をつけなくては
なりません。
同様にシールラベルを貼るのも剥離の問題からよくありません。そして、ドライブに挿入したとき回転がぶ
れるので好ましくありません。
記録型DVDは反りに注意
一方、DVD-Rの場合、薄いディスク2枚が記録層を挟むようにして接着されています。ですから、CD-Rとは違
い、表面を少し傷つけたくらいでは問題ありません。構造上、CD-Rより長期保存に向きます。
台湾の激安メディアなどは、接着が曖昧でディスクが反り返ったり、簡単に剥がれたりする粗悪品が多いで
す。
DVD・CDを長期保存するための鉄則
高温多湿の環境を避けて保管。
直射日光に長時間さらさない。
急激な温度変化をさける。ディスクは保管ケースに入れて保存し、汚れや傷を防いでデータを守ります。
レーベル面の反対側(光る面)に付着した指紋などの汚れは、柔らかい布や市販のCDクリーナで取り除く。
どのディスクも10年位たつと劣化が始まります。そのタイミングで、新しいディスクに書き換えると
データの質が損なわれることはありません。あと、光が入りにくいケースにいれて保管すること!
せっかくPCで作り上げたデータをメディアのせいで無駄にしないでくださいね。
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